2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

TVBros14年8月2日号富野由悠季インタビュー

富野インタビュー ――『Gのレコンギスタ』のそもそもの発端はなんだったのでしょう? 富野 発端のお話は簡単で、生きている間にやれることはやっておかなければ、と思ったからです(笑)……冗談めかして話ましたが、これが本気で、そういう強力なモチベーショ…

ガンダムA14年9月号 ガンダムを創った富野由悠季が今、『G-レコ』を送り出す意味

宇宙世紀の終焉から千年 再メッキされた世界 リギルドセンチュリー ――軌道エレベータを舞台にしているというのは、キャラホビのトークショー(2011年)やニュータイプエースのインタビューですでにお話されていましたが、きっかけは宇宙エレベーター協会の方…

週刊ダイヤモンド2013年2月23日号 特別対談 社会を変えるガンダム世代 守安功・富野由悠季

――富野監督がガンダムを生んだ年齢と、守安社長がDeNAの社長に就任したのはくしくも同じ37歳。なぜ若くして大きな仕事を任されたのでしょうか。 守安 37歳というと普通、若くて下っ端という印象があるかもしれません。ですが、インターネット業界ではベテラ…

デジモノステーション2013年4月号 細田守×富野由悠季対談

ついにアニメがここまで来たかと感慨深い作品 ――(氷川竜介氏)劇場公開時、富野監督は本作を絶賛されましたが、その理由は何ですか。 富野 子育てを経験した人ならみんな知っているとおり、子供は親にとってまさに手のつけられない「おおかみ」的な存在です…

劇場版 機動戦士ガンダム Blu-rayトリロジーボックス プレミアムエディション 富野由悠季インタビュー

これもメモ的にtwしたもの……ではなくて、メモったまま忘れたもの。G-レコとLegacyEffects関係部分。 G-レコ (トリトンのときの女子中学生たちのような)子供たちの向上心のあり方はきっと、3千年経っても1万年経っても変わらないと思うから、あてにしていい…

宇宙エレベーターの本 実現したら未来はこうなる 富野由悠季インタビュー

http://www.amazon.co.jp/dp/475722320X 全部で19Pだが文字数は少ない。 大野 「機動戦士ガンダム」生誕35周年を記念したプロジェクト、富野監督の新作『ガンダム Gのレコンギスタ』の制作が始まっています。今回のガンダムには、宇宙エレベーターを守る『キ…

TOYSUP!#03 ミスターセンスオブワンダー富野由悠季監督に聞く 再び宇宙へ

公式サイト ――新約『機動戦士Ζガンダム』の劇場版3部作、『リーンの翼』を挟んで、新作アニメとしては本当に久しぶりに総監督を務められているわけですが、まず『ガンダム Gのレコンギスタ』というのは、どのような経緯で誕生したのでしょうか? 富野 5年ほ…

ガンダム展メモ

大阪会場に行ってきたのでメモ。東京会場は変化があれば行きます。 開会式 告知がなかったので立ち会えず。以下文字起こし記事。消えたときのためにコピペ。 http://buzzap.jp/news/20140712-tomino-art-of-gundam/ おはようございます。昨日、一応この会場…

ガンダム・センチネル別冊ムック未収録設定メモ

Twitterと2chでそういやないよねという話題が出ていたのでまとめてみる。 MG86年12月号 ZplusA1型の冷却機はZガンダムより大型化されている。 ZplusA1型のビームサーベルはZガンダム同様にカノンの砲身を引き抜く。外側に多目的ラッチ。 ZplusA1型のロングス…

ニュータイプ98年6月号付録 まるごと富野

富野由悠季とは 一生懸命大人になりたいと思ってるけど ちっとも大人になれなくて困ってる そんな、かなりバカなおじさんなんだよね 海のトリトン まず、「トリトン」でいえば、キャラ設定を虫プロのアニメーターに見せたときに「こんな絵でやるなら、やらな…

映画感染Vol.3 富野由悠季コメント

カンノヨーコという娘 クラクフの町を、ベレー帽をかぶりランドセルを背負った黒っぽい娘が、勢いよく歩いている。正面から見たスペースの大きな顔にキンと大きな目が光っていた。何者が!? 何でこんなところにいるんだ、とわからなかった第一印象が今日ま…

月刊Piano99年8月号増刊 ピアノでアニメ2

富野由悠季インタビュー よく映像作品の制作において、“音楽優先か、否か”という問題や、楽曲では“曲先、詞先”みたいなイヤな言い方もありますが、僕はどちらも間違っていると思います。それは同時に行なわれ、同等に扱われるべきもので、それが監督という“…

GUTS81年5月号 やしきたかじんと富野喜幸

富野 今回、ファンの方の熱望と松竹映画さんの力で映画化でき、ほんとに嬉しいんです。まず、「ガンダム」についてお話しますと、この作品はデザインの安彦良和さんはじめ、原作などすべてがオリジナル作品なんです。主人公のアムロ少年が、現実に対決しなが…

攻略の帝王 97年5月30日号 富野由悠季氏ガンダムゲームを語る

僕自身、ゲームというものに全く興味がなかった。だから今までリリースされてきた「ガンダム」系のゲームは見たことも触ったこともなくて、チェックは他に任せてしまっていた。それでもゲームメディアの台頭にしたがって、目をつぶっているわけにはいかなく…