2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

逆襲のシャア友の会 富野インタビュー

映画 Vガンダム」の話をした後> 庵野 あの、僕、「逆襲のシャア」って凄く好きなんですよ。 富野 (戸惑い)ああ、ありがとうございます。 庵野 スタッフとして参加していたんですけど、コンテをある程度見ていたにも関わらず、最初に見たときには全然わから…

SDガンダム三国伝BBWコレクションボックス

スタッフ座談会《森×鈴木×浦畑×岸本》『三国伝』を作った侠たちの集い ■アニメ現場という桃園に集結! ――この作品に関わった経緯をお聞かせ下さい 森:僕は店頭用プロモーション映像第2弾の演出をやっていて、その頃からもしテレビアニメになったらまた一緒…

F91フィルムコミック収録「コンテをきる=演出をする」

監督 富野由悠季 はじめに―― F91を教材にして、コンテをきるということはどういうことか、演出をするということはどういうことかを、ぼくなりに説明してみたい。だからといって、F91が、演出的に優れているというのではない。この本が、F91のコミック・バー…

MFLOG 01:0708 富野由悠季「時空を越えるエンジン[1] 人間こそがタイム・マシン」

僕の世代では模型という言葉しかなかったのだが、現在はそれに類するものが巷にあふれかえっている。人がそれらのものを享受することを当たり前に思うようになったからなのだが、心痛む側面がないわけではない。 が、それはさておいて、模型そのものについて…

MFLOG 02:0809 富野由悠季「時空を越えるエンジン[2] 人間こそがタイム・マシン」

ミニチュア・モデル、スケール・モデルというのは、実際の具象物を圧縮して、その概念をつたえる性能を持っている。 そのために、造形としての面白さを表現しているわけだから、その造形を楽しむだけでもいいし、ぼくはそういう子供だったから、ソリッドモデ…

メイキング・オブ・東京スカイツリー 富野展示

手から、文化が始まる 本人直筆?コメントと本人右手?の石膏像。 スカイツリーはヒトの手が作った 千年に一度の津波のあとの 日本をつくるのは 君たちの手だ 富野由悠季 パンフレットのコメント 上昇志向、東京スカイツリーの高い建物が持つ圧倒的な存在 最…