活字倶楽部10年秋号 今野敏氏インタビュー立ち読みメモ 押井守氏がパトレイバーの新作小説を執筆中らしい

タイトルの件について、今野氏がインタビュー中で言及。「夕暴雨」でのリンクのお返しとばかりに安積班シリーズの須田が登場する模様。
たまたま立ち読みしてたら見つけたものの、この辺のネタをちゃんと書いたところが何故か一件も引っかからなかったので書いてみた(Twitter上で断片情報がRTされていた程度。この人の情報で有名な某所ですら)。
ああ、肝心のAOZ関係は一文字も書いてありません。警察ネタがなかったので特集の都合上省かれた模様。



時系列的には「夕暴雨」同様に第二小隊稼動後の黎明期か? また、世界観の処理はどうするのかが見ものか。「夕暴雨」では特車二課が安積班シリーズの世界に引き寄せられた形になっている(バビロン・プロジェクト絡みの設定はおそらく存在せず、レイバーにあたる存在も「重機」としか言及されていない)が、この新作もそれを踏襲するのか、逆にパトレイバーの世界観に須田を登場させるのか。はたまたパトレイバーの世界観をベースに安積班シリーズや現実に即したものに設定をアップデートさせるのか。