2011-11-01から1日間の記事一覧

SPA!14年9月2日号 エッジな人々 富野由悠季 72歳にして“脱ガンダム”に成功した! メモ

今の20代~40代以降には期待できない。最近のニュースを観ていてもわかるんじゃない? あれで政治家だって言うんだから(笑)。あの人たちの年収が200万~300万円なら許せる。でも、そうじゃない。そこにお金を払うことを許しているのは我々納税者だから、これ…

SPA!02年03月12日号 ガンダムを「俺のものだ」と言い張るのはエゴでしょう 富野由悠季インタビュー

原作者である富野由悠季総監督は現在のガンダム人気の状況をどう見ているのだろうか。 「現状については何もありません。僕以外の人が手がけたガンダムについては意見を持ちませんし、商品については関係者のビジネスだと割り切っていますから」 そもそも最…

SPA!98年03月11日号 「ガンダム」という巨大な山脈を越えて… 富野由悠季

――『ブレンパワード』は『Vガンダム』以来、久しぶりのTVシリーズですね。そのせいか、とても元気そうに見えます。 富野 本当に去年の夏ぐらいと気分が全然違うんですよ。 ――体調が良くなかったんですか。 富野 ええ。簡単に言っちゃうと鬱病ですね。一番ひ…

SPA!94年07月27日号 “子供向け”の水準を超えたリアルな設定の戦争アニメ

ボクたちは戦争兵器であるガンダムを巡る人間ドラマの中に、それまでの単純なロボットヒーロー物とは違った新しいロボットアニメの方向性を感じ取っていた。しかし、当の富野氏はこれをキッパリ否定する。 「ガンダムは必ずしも理念やテーマ性にこだわって作…

SPA!91年03月06日号 人類は大量殺人を繰り返す。ニュータイプはそれに対するアンチテーゼだった 富野由悠季

―― ここ10ぐらいのマンガやアニメで、本格的に“戦争”を描いたといえるのは、『機動戦士ガンダム』と『風の谷のナウシカ』くらいだったと思えるんです。『ナウシカ』の場合は、大祖国戦争やオスマントルコ対東欧の十字軍などの戦争でしたね。これに対して『ガ…