SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors 第1話「英雄登場」

  • 基本的な構成は真版CWがベース、というよりほぼそのまま。
  • OPはなし。アバンにG記の一節のナレーションがあり、それに合わせてメインテロップ。真版司馬懿に付属するG記と同じ? CGには漢文が記されている。三戦板のスレによれば史記の五帝本紀第一とのこと。漢文読める人ヘルプ。
  • 盧植が亡くなり、劉備が旅立つまで。
  • 龍帝剣は朽ち果てた状態で盧植が持っていたものを、討伐に出る際に劉備に渡した。電撃の連載だと霊帝から託されたもの。しかし、真版CW同様、血筋を示す描写はない。
  • EDは恒例のジャースティースファーイな「三璃紗伝說」。歌手は従来のKo-Saku氏で、歌詞は一番。画は全て止め画にカメラワークをつけたもの。
  • 作画のなじませ方がダントツなので気づきにくいが作画率が高い。メインキャラのモデル以外は作画と思って見た方が良い。ただし雑兵は使い分けが多い。

短いと感じてしまうが、ちゃんと起承転結が凝縮されている良作。カメラワークも無難だが安心して見られるし、CGも格段にレベルアップしている。あれだけ馴染ませるのは見事だし、モーションキャプチャでない手付けのアクションも光る。かと言って作画のレベルもそこそこ。線が多いことを考慮すれば十分な出来。

ケロケロA10年5月号

  • TV版に準拠しつつより幼年向けに再構成。
  • 作者はたかのあつのり氏。旧円卓の騎士応募作品のザクレロンマスク作者。
  • 岸本氏が抜けている点からも、TV版のコミカライズといった感がある。
  • 三侯のシルエット登場。龍帝:スペリオルドラゴン、雀瞬:二代目大将軍(又は烈伝版雷凰。特定の大将軍というより結晶鳳凰と解釈すべきか)、虎暁:ファイナルフォーミュラ。他にも旧ボンボン読者ならニヤリとするシルエット多数。この分だと武義はガンドランダー系か?

公式サイト更新

「ガーベラミサキ」ってどう見ても…。

SDガンダム三国伝 TVアニメスタート!:ときた洸一のムダ話blog

「そろそろ また描きませんか?」と講談社コミックボンボンから
お声をかけていただいたのに 1度、2度とタイミングが合わず・・・。

この企画がなんだったのかも気になるところ。まさかALIVE?