HGUC リゼル(隊長機) インストメモ

  • RGZ-95C。「C」は「COMMANDER」の意。パッケージより。
  • 熟練・エースパイロット向け特別仕様機。通常仕様は練度の低い新人パイロットにも操縦できるように、MSの限界性能にリミッターがかけられている。
  • C型リゼルは一般機をベースに、スタスター推力のリミッター上限を高め、それに伴って発生する機体負荷に耐えうるフレーム増強など、リゼル本来の性能を引き戻すだけでなく、より信頼性を増す調整がなされている。
  • C型搭乗パイロットのほぼ全てが新型OSによるコントロール・サポートをカットし、従来のZ系機体の問題点であったピーキーな挙動をあえて好んだ。
  • ウイング・バインダーは大気圏内飛行可能。
  • 腕部グレネード・ランチャーは近接戦闘で有効性が確認されている。リ・ガズィと同型であるとも読める。ビームサーベルラックとの選択式。スタークジェガンも同様?
  • メガ・ビーム・ランチャーはサブジェネレータ内蔵型。
  • 変形時間はZと同じ0.5秒。

これらから、リゼルの量産化はデルタのようなハードウェア的な熟成ではなく、OSサポートシステムの構築によるものと読める。また、リゼルのMA形態は根本的に運用目的がZと違うので、C型の「ピーキーさ」はおそらくMS形態限定であり、また性能差も同様と思われる(ピーキーなSFSって何だって話)。


オールタイム・ベスト 映画遺産200と大島、電撃ゲームスを追記。遅れてすいません。