MG Hi-νガンダム 公式設定化の真相

電撃に解説ページ。
よくソースとして挙げられるベルチルではHi-νガンダムの設定は記述されておらず(挿絵が「Hi-ν」なだけで「Hi-ν」とも明言されていなかった)、
これまでのHi-νガンダムの設定はMSV等と違い確固たる資料もなく言わば民間伝承的なものだった。
そこで「ベルチルのνガンダム=Hi-νガンダム」と確定したのが今回の「公式設定化」。
MGのインスト設定が小説版準拠なのはそのため。
つまり、今回の「公式」とはベルチルとしての「公式」であり、よく言われる「サンライズ公式」とはまた別のもの。

この場合、お墨付きを貰いに行くならサンライズは筋違いで、御禿の所に行くべきだろう(説教喰らうのは目に見えてるが)。
ベルチルの続編としての「閃光のハサウェイ」が宇宙世紀年表、AEカレンダー2002、MSグラフィカに公式設定として組み込まれている例もあるので、Hi-νも折り合いを付けて組み込まれる可能性はある。

かつて苺大福の会を行っただけのことはあり、流石HS氏。
他誌では「公式設定化」だけが騒がれ、この様な解説が無いのが残念。