Romics2017
「ガンダム Gのレコンギスタ」新プロジェクト企画進行中!
http://www.gundam.info/topic/17864
会場では、現地のアニメファンとの交流を深めるとともに、『ガンダム Gのレコンギスタ』の新プロジェクトが企画進行中であることも語られた。
Romicsでは富野監督のゴールデンロミックス受賞、G-レコ1〜3話上映、小形Pのサンダーボルトトークが予定されていました。
これで一応サンライズの正式発表か。「新プロジェクト」となっているのは、既報の通りの劇場版なのではなく、事実上の総集編OVAなのかもしれません。
富野監督ゴールデンロミックス受賞記念質疑応答
https://youtube.com/watch?v=VLIQOqC2YFY
富野 巨大ロボットが出ていても、です。特別なものがなければ作品ではないと思ってました。それの一番最初に挑戦したのがザンボット3という作品でした。ですから自分にとっても作り方が分からないなりに本当に頑張ったという記憶があります。逆に言えばその頑張りがあったおかげで子供に見せる作品としては良くない様なシーンもあったっていう指摘も受けました。現在でも思い起こせば、子供が見る様な作品に、人間爆弾の様な設定があるのは、あまり良いことではないと思いました。が、現実問題はその後20年30年して、子供までが自爆テロをする様なことを現実に起こしてしまった大人たちの姿を見ると、やはり警告としてこういう作品があっても良かったのではないか、という風に現在は思っています。
ダイターン3の場合には、今質問にある通り、サイボーグを交えた複雑な親子関係の物語という風に質問の方が理解している様ですけども、根本的なところが違います。そういう設定を入れようとは思ったんですが、上手くいかなかったので中途半端になっています。(中略)父と子の関係性をきちんと説明することができなかった。
(中略)
「レコンキスタ」という言葉がこの物語では間違った伝えられ方をして、「レコンギスタ」になってしまったのをタイトルに込めています。
富野監督と小形P動画
https://youtube.com/watch?v=41uRTJgaVq0
これまでのG-レコ劇場版の情報
G-レコの放送後の展開、そして富野次回作について
http://d.hatena.ne.jp/char_blog/20150702/
村上隆展トークセッション「日本、物語、リアリズム」ゲスト富野由悠季 メモ
http://d.hatena.ne.jp/char_blog/20151101/
富野流仕事術〜自分の個性を信じる〜 メモ
http://d.hatena.ne.jp/char_blog/20160417/
Gのレコンギスタ劇場版アフレコ実施か
http://d.hatena.ne.jp/char_blog/20160730/
富野由悠季監督名古屋講演「次の世代を意識すると仕事力がつく」
http://d.hatena.ne.jp/char_blog/20160911/