劇場版00 スニーカー文庫版読了メモ

  • 探査船エウロパは5基のオリジナルGNドライヴを製造した製造艦。
  • エウロパ出発は2180年前後。
  • 乗組員はほぼ全員がCB関係者。
  • 最初に公開された国際宇宙ステーションからのエウロパの残骸画像は捏造されたもの。
  • オリジナルGNドライヴの完成に要した時間は20年。地球へ発射直後、特命を受けた者によりエウロパ破壊・乗組員皆殺し。
  • 木星有人探査計画の後、三大国家になるまでに冷戦とテロの時代が経過した。
  • ELSによって復活したエウロパはジンクス4の様にデザインが違う。
  • カタロンの定義は反政府勢力ネットワーク。
  • 劇中劇CBのアクシズっぽい移動要塞はカタロンのもの。モウサについても描写されているが、映像ではなかった様な…。
  • 劇中劇CBでのアルヴァアロンはデュアルアイ。カタロン側での通称は「たてがみの機体」。
  • 劇中劇CBでのアロウズの主力MSはジンクス3。アヘッドはなかった事にされた? スキャンダルで知れ渡ったのなら、隠す必要もなさそうだが…。
  • 劇中劇CBによれば、2nd最終話の新政権は既存政権を解体して樹立されたもの。
  • 沙慈はCB元関係者として一応マークされている。
  • ルイスのテロメア破損・脳量子波コントロール投薬はトランザムバーストで解決されたが後遺症はまだ残っていた。
  • 虹色のGN粒子=高濃度。
  • シーリンは連邦中東方面特使。子供は1歳になった。
  • コロニー開発公社は連邦政府からの発注を請け負う。
  • 中東使節団がコロニー開発公社を視察するのは前政権が囲い込んだ中東出身の労働者が解放されていないため。
  • 向かったのはL3。
  • 擬似炉改良に成功したのは連邦ではなくアロウズ
  • 刹那の乗ったフラッグは「CBNGN-003[SVMS-01AP] ユニオンフラッグソレスタルビーイング仕様」。ベースはコロニーガードフラッグ。武装はGNソードII改など。ビーム兵器が使用できるのはコンデンサーが武装に内蔵されているため。ガンダムが表立って使用できない状況用のMS。
  • プトレマイオス2改の改修点は長距離航海対応のトランザム最適化。
  • ラッセの肩書きに予備マイスター。
  • 2ndであった様なCBとガンダムに対する評価は異なってきている。
  • ヴェーダエウロパ撤去を定期報告に含めた理由は結局不明。普通ならスルーされる情報だった。
  • マネキンは2nd終盤、連邦軍から籍を外していた。劇場版時点で宇宙方面軍指揮官。
  • 2つのCBの違いを知っている者は軍内部でも少ない。
  • イノベイターの寿命は常人の倍。イノベイドはここは再現してないのが疑問。
  • ガデラーザはデカルトのデータを元に作られた。錯綜していたファング搭載ドライヴは、大型のみ。
  • ガデラーザは次期主力候補機。
  • デカルトは外に出たくて出撃に即了解した。モルモット扱いが続き鬱屈していたため、それを解放する破壊を求めている。能力の目覚めが早ければ、破壊のためにCBに入っていた。
  • アンドレイは哨戒艦隊のMS隊小隊長。
  • デカルトのノーマルスーツには脳量子波遮断システムが施されていた。ファング制御に集中するため。その為にELSの擬態・脳量子波・地球降下破片にファーストコンタクト時に気づかなかった。
  • カタギリの肩書きは技術顧問。またブレイヴの開発主任。
  • ブレイヴ士官専用機はツインドライヴならぬダブルドライヴ。
  • 後のスメラギ艦長となる融合された女子学生の融合場面は監視カメラに記録されていた。場所は人革連地方都市。リボンズ型の顔も解析された。
  • ミーナがネーナと似ているのは、ミーナの祖先も科学者で、コーナー家に遺伝子を提供していた為。ミーナはその事を知らない。
  • アレルヤ達の旅の目的は出自を調べるため。あれ、巡礼の旅って一体…。
  • モンゴル自治区受信基地に向かったのは近くの町に立ち寄った際に電力が送られていなかったため。
  • 受信基地で融合された者も、映像では分からなかったが実は息があった。先出の女子学生と同じか。
  • ハレルヤの目覚めは2年ぶり。この二人の脳量子波の強さの件を考えると、強さに関係するのは素質ではなく使い方の問題なのかしら(そうでなければ彼らは脳が2個なければならない)。
  • デュナメスリペアの型番はGN-002RE。
  • ルイスが2ndで服用していた薬はちゃんと治療薬分もあった。
  • ルイスは軍を退役していた。
  • 刹那は病院戦で脳量子波を何も感じなかった。
  • マリーはCBの正式な構成員ではない。
  • サバーニャはこれまでのライフル型コントローラを廃止、左右操縦桿にトリガー追加。
  • ハルートの前部シートは射撃担当。ハレルヤの存在も考慮されている。
  • ハルートの目的は斬りこみとかく乱。
  • ELSの小構成体をGNファングもどき、と記述。まぁ確かに。
  • シナリオをベースとしているのか、セラヴィーガンダムIIがリペアと表記。型番は同じ。また、2ndで大破と記述。実際に大破したのはセラフィムでは…。
  • ティエリアの旧ボディは宇宙葬にされていた。
  • カタギリはスメラギと疎遠になっていた。
  • キム中将は本来は後方任務に当たるはずの人物だった。
  • デカルトはELSの違和感を虫にまとわりつかれている様に感じているため、対話をそもそも想定していない。火星圏での戦闘で先行したのもそのため。
  • デカルトは他の軍人を見下してはいたが嫌ってはいなかった。
  • デカルトの最期は情報量に耐え切れずに精神崩壊。急に叫んだのは上記ノーマルスーツの特性による。
  • ガガを無人特攻機と記述。それは流石に間違いだろ…。
  • ソル・ブレイヴス隊の母艦はアルトリウス。
  • CBの最終戦参戦が遅れたのはガンダム最終調整のため。
  • E.A.レイも著名な科学者。イオリアのチェスの相手。
  • マリナは50年後、皇女の座を辞していた。
  • あの後紛争はなくならず、大戦に発展しかけた。その際に、クラウスとシーリンの息子、カタギリとミーナの子、旧CBメンバーの組織が介入した。

これを読んで思ったのはデカルトに対する印象がまるで違う。特にノーマルスーツの件は劇中で描写すべきポイント。あれじゃあ分からねぇよ、いろんな意味で。
前回疑問視したラストの同化について、アニメ誌の水島監督の発言等を読んで、「ELSにとっての対話は同化によるものだから」という事で一応の理解はしました。納得はしませんが。相手の流儀に無条件であわせるのは対話とは言わない。

風の噂メモ

  • 劇中劇CBのカタロン要塞の制作通称はアクシズ
  • 刹那のフラッグのミサイル数は設定より増加された。
  • トランザムバースト時、ELSは高濃度GN粒子で実はパワーアップしていた。
  • 刹那とデカルトにインサートされていた桃色オーラエフェクトは友好を意味していた。
  • 00ライザーに擬態するELSも予定されていたが設定の齟齬があるためお蔵入りとなった。グラハムの台詞はその名残。
  • ELS内部の柱は通称シナプス
  • 小説では量子ジャンプだが粒子ジャンプとも呼ばれる。
  • スメラギ内で横切るティエリアは、コンテでは同型イノベイドでなく本人。グレメカの千葉氏発言では同型。
  • 対話を終えたガンダムもELSと同化していた。2ndEDの様に花が表面に展開しているのはカモフラ。
  • トランザムは人が搭乗していないと発動しない。