スタッフ
既出のものは省く。気になったもののみ。
パンフレット 森監督メッセージ
「SDガンダム三国伝」が大好きなみんな、観に来てくれてありがとう。大きなスクリーンに登場した劉備ガンダムたちはかっこよかったかな。もっともっと劉備たちの活躍を観せてあげたかったな。みんなこれからも大きな声で「がんばれ〜〜〜!」って応援してね。
パンフレット 鈴木監督メッセージ
この映画は、原作マンガの「SDガンダム三国伝」には描かれていないオリジナルのストーリーになっています。仲間になって間もない劉備、関羽、張飛がこれからどうやって成長し、侠(おとこ)になって行くか、その始まりの物語を熱い思いで見て頂ければ嬉しいです。
視聴メモ
- 上記コメントにある様に、桃園の誓い直後の話。場所は山奥の隠れ里周辺。
- 洛陽の「洛」の字がちゃんと旧字になっている。
- 隠れ里の住人は馬超以外、全員ネモ。全て作画。
- 胡軫は三人相手にもひけをとらない活躍っぷり。力が入った時の演技は迫水っぽい。
- 劉備が滝壺に落ちた時と、馬超が龍帝剣を探しに落ちた時に龍神登場。
- 村の子供たちによる恒例のがんばれアタックで三位一体・真龍斬。馬超が観客の子供たちに呼びかけるシーンもある。
- この後、馬超は旅に出、三部の姿に。
- 孔明のカットに玉璽。
- 3DCGは主役三人、胡軫(と揺らすつり橋)、孔明、曹操、孫権、孫策、孫尚香、呂布、董卓軍雑兵のみ。他は全て作画(BG、エフェクトも)。また、董卓軍雑兵はカットによって作画。
- 3DCGのモーションはキャプチャーでなく手付け。おそらく作画によるラフ原を元にしている(クレジットより。原画にIGLOO2コンビもいる)。
- 口パクはSDGFの点滅ではなくモゴモゴ系。
- クレジットから、制作は11スタジオと思われる。
3DCGはUCよりは余程作画に馴染んで見えた。勿論、違和感がある部分もある(夜景のハイライト、影色。ハイライトのパカつき。UCは現状ノーマルBGが出ていないのでフェアな比較ではないのも承知)。アクションはSDGFに比べてダイナミックさが低い印象。今後に期待か。ただ、SDGFと比べて制作準備期間が短いようなので、3DCGにリソースを割くためにも今回の方式は正解だと思う。
あと、馬超の声といい胡軫のやられカットといい、「バトルスピリッツ」を彷彿とさせる。