GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト関係

実物大ガンダム公開スタート 早速見てきたフォトリポート - ITmedia News

会場などで販売される30周年記念公式パンフレット(2500円)には、富野由悠季さん、安彦良和さん、大河原邦男さんのコメントも。「(ガンダム30周年を迎え)なぜこのようになれたのか、ということは、嫌でも考える時間をいただきましたから、解答を得たかったのですが、いまだその理由はわかりません。ニュータイプではありませんから……」(富野さん)

明日朝一で買いに行ってレポる予定。

富野監督、古谷徹、GACKTも駆けつけた! ガンダム実物大立像のオープニングセレモニー開催 - ファミ通.com

そして富野総監督は、雄々しく立ち上がったガンダムの勇姿を見た印象をこう語る。「大地の潤いの色は緑だと思っています。この場所に、こういうカタチで、“おもちゃカラー”のガンダムのモデルが立つということで、思い知らされたことがひとつあります。おもちゃカラーのプラモデルのようなものを1分の1スケールで大地の上に作ることに、じつを言うと懸念がありました。しかし、おもちゃカラーの色というのは子供たちがイチバン最初に慣れ親しむ、彩色的には原理的な色なんです。つまり、生まれた瞬間に愛すること、好きになることができる色なのではないか、と思い知らされました。だからおもちゃカラーであっても、1分の1で大地の緑の上に立っても似合っているんです。そういう意味で、改めて子供たちを惹き寄せることができるこのカラーリングというのは、とてもピースフルなもの、ハッピーなものなんだということがわかりました。おもちゃカラーはオリンピックのマークにも入っています。これから1000年、1万年と生き続けていく中で、シンボルマークとなるだろうおもちゃカラーの持っている威力を思い知ったんです。恐らくガンダムを愛してくれている皆さんは、そこに惹かれてガンダムを愛してくれたのだと思います。こうしたメッセージを発信する場として、今日この場をいただけたことを本当に幸せに思っています。このイベントは、これから10万年続きます!」。

――ガンダム立像を見た印象は?
富野由悠季(以下、富野) おもちゃカラーの立像を見てビックリしたのが、後ろの街の背景と不調和ではなかったということがとてもショックでした。おもちゃカラーの威力というのを知りました。それは極めて普遍的な配色なのだということを教えられました。そしてそれがオリンピックのトレードマークのカラーにもつながっているということに気づいて、改めてビックリしています。

――“GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト”について
富野 高層ビルがこれだけ立ち並ぶ勢いで、同じように緑をこの街作りの中に取り込んでいくということをやるべきだと思います。日本人というのは、こういう街を作ることができたのだから、それはやるべきだと。ひょっとしたら21世紀の自由の女神像になるのではないかと思いました。そういう意味では本当にうれしい体験をさせていただいています。

一番詳細な記事がゲーム誌であるファミ通ってどういうことよ。
あとこのセレモニーって完全にプレス向けなのね。古谷氏のサイト以外で一切告知していないし。
最後のコメントについて、このプロジェクトが期間限定な以上、中途半端感が否めない(御禿のせいじゃないけど。期間後もアレだし…)

関連:YouTube - お台場ガンダム・オープニングセレモニー【富野監督の言葉】
投稿者を辿れば他の出演者の動画もあります。

「Real-G 1/1scale GUNDAM Photographs」集英社から7月31日発売!

御禿の撮っていた写真は掲載しないのかしら……。